家飲みの支出は1回数百円なので気になりませんが、毎日の習慣×30日で見ると食費の主要項目です。まず現状を数字にして、味の満足度を落とさない置き換えだけを選ぶ——それがこのサイト全体の考え方です。
結論:晩酌の月額は「1日の本数×単価×30日」。缶ビール2本なら月1.4万円前後、新ジャンルなら月8千円前後、ハイボール自作なら月4千円台まで下がる。節約の3大レバーは「①ビール→新ジャンル ②缶→大容量ボトルで自作 ③単品買い→ケース買い」。全部やる必要はなく、1つで月3千〜6千円変わります。
飲み方別・月額早見表
1日の晩酌量を「350ml缶2本相当」とした場合の目安です(実売価格帯から計算。価格は変動します)。
| 飲み方 | 1日あたり | 月額の目安 |
|---|---|---|
| ビール(缶)2本 | 440〜500円 | 13,000〜15,000円 |
| 新ジャンル2本 | 260〜320円 | 8,000〜9,500円 |
| 缶チューハイ2本 | 300〜360円 | 9,000〜11,000円 |
| ハイボール自作2杯 | 130〜180円 | 4,000〜5,500円 |
| 甲類焼酎の水割り・サワー2杯 | 100〜150円 | 3,000〜4,500円 |
| 日本酒2合 | 300〜500円 | 9,000〜15,000円 |
同じ「2杯の晩酌」でも、選ぶ酒で年間10万円以上の差が出ます。
味を落とさない3つの置き換え
1. ビール→新ジャンルは「銘柄選び」が9割
価格差は1本あたり100円前後=月6,000円級のインパクト。詳しくはビールと新ジャンルの年間差額で銘柄ごとに比較しています。「週末だけ本物のビール」のメリハリ型が満足度と節約の両立点です。
2. 缶→大容量ボトルの自作ハイボール
角瓶・トリスの大容量ボトル+箱買い炭酸水で、ハイボールは1杯80〜120円まで下がります。缶ハイボール(1本180〜230円)からの置き換え効果は月5,000円級。計算の全貌はハイボール1杯の単価へ。
3. 単品買い→ケース買い
同じ銘柄でも、コンビニ単品とネットのケース買いでは1本あたり2〜4割違います。銘柄が固定している人ほどケース買いの恩恵が大きい——冷蔵庫に入る本数と相談しつつ、在庫は「ケース1+冷蔵庫内」の2段構えが回しやすいです。
「削らない」の判断も大事
このサイトは禁酒サイトではないので、はっきり書きます。毎日の晩酌が楽しみなら、削るべきは「惰性で飲んでいる分」だけです。
- 1杯目のビールが最高なら、1杯目だけ本物・2杯目から新ジャンルやハイボール
- 週末の日本酒が楽しみなら平日をローコストに寄せて、週末の1本に予算を回す
満足度が高い1杯を守るための、残りの最適化です。
よくある質問
Q. 外飲みと比べるとどれくらい違う? A. 居酒屋の生ビール1杯500〜700円に対し、家のハイボール自作は1杯100円前後。「外で3杯」を月2回家飲みに置き換えるだけで月3,000円前後の差になります。
Q. 健康のために減らしたい A. 適量やお酒と健康の関係は当サイトの守備範囲外です(かかりつけ医にご相談ください)。本数を減らす場合のコスト効果だけ言えば、1日2本→1本の半減は上の表の金額がそのまま半分になります。ノンアルの置き換えも選択肢です。
※20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。飲酒は適量を。
晩酌の正解は「数字を知ってから、削るところを自分で選ぶ」。まず今夜の1杯の単価を、この表で確かめてみてください。



